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Trans Of Life

1994年にギタリスト、コンポンザー兼TOLリーダーである富樫勅文によって結成。
2001年にキーボーディスト兼コンポーザーのタカハラ"サ★ミー"カズミが加わり現在のTOLのベーシックフォーマットが固まる。以降、東京を中心にライブ活動を重ねる。これまでライブ、レコーディング参加したミュージシャンは約30人程、誰もがメジャー、アンダーグラウンドに関わらず各方面で活躍しているミュージシャン達である。

02年に1stアルバム「Voices Colors」、04年には2ndアルバム「Layered Tones」を発表。この2タイトルは自主制作盤ながら、ブラジル、フランス、ドイツ、イングランド等の音楽配信サイトで上位チャートインを果たし海外メディアを中心に話題となった。Club Music系アーティストとのコラボレーションも精力的に行っており、瀧澤賢太郎氏による「Hikari-no-Mukou」のリミックス盤はDJ NICK WESTONのDJチャート にもランクイン。また、同曲は福富幸宏氏にもリミックスされ、ビクタから発売されたVAアルバム「Tokyo Nu School of Jazz」にも収録された。05年には、Yukio Kudo氏をプロデューサー兼サウンドディレクターに迎え、新体制にて製作を開始。

第1作目の「Na Mira」は、TOLのCompose,Keysを務めるタカハラ"サ★ミー"カズミ自身がポルトガル語で歌うハイトーンなVocalとTOLリーダーである富樫の流麗なコーラスワークがBlazeやMawを彷彿とさせるリアルアンダーグラウンドな楽曲だが、このデモCDRがDJ Danny KrivitやDJのIan Fridayの目に即座に留まり、来日興行時にヘビースピンされクラブミュージック界で話題となった。同曲「Na Mira」はNYの某レーベルより年内リリースの予定である。続く、2作目のスピリチュアルかつジャンルレスな楽曲「Brain Forest」は、Cisco Houseのバイヤーが完全現場主義で厳選セレクトしているVAアルバム「Cisco Compact Vinyl3」にExclusive Trackとして収録され、カッティングエッジな最新のクラブミュージックを紹介するSHIBUYA FMを中心にヘビーオンエアされた。現在は、4th albumの制作を開始し、主にスタジオワークを中心とした活動を行っている。

■Offical Site:http://www.transoflife.com
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